ECM 2268 Alexei Lubimov, Natalia Pschenitschnikova ‘John Cage: As It Is’ (2012)

・Review 現代音楽のアイコンであり、開拓者であるJohn Cage。彼の生誕100年を記念して製作された作品。2011年にチューリッヒにて録音された。 1944年にロシアのモスクワで生まれたピアニストAlexei 続きを読む “ECM 2268 Alexei Lubimov, Natalia Pschenitschnikova ‘John Cage: As It Is’ (2012)”

ECM 1336 Meredith Monk ‘Do You Be’ (1987)

・Review 「恐れているという状態を恐れるといった、この社会に共通する人間の傾向」を暗喩したという1曲目。こうした曲を代表に、表現方法豊かな声、どこか身体的な楽曲として響いてくる。どこか物哀しく響くサウンドは彼女から続きを読む “ECM 1336 Meredith Monk ‘Do You Be’ (1987)”

ECM 2276 June Tabor,Iain Ballamy,Huw Warren ‘Quercus’ (2013)

・Review イギリス人女性シンガーJune Taborを含む声、サックス、ピアノのトリオ。ウェールズ人ピアニスト兼作曲家Huw WarrenとFoodでの活動が知られるイギリス人サックス奏者Iain Ballamyが続きを読む “ECM 2276 June Tabor,Iain Ballamy,Huw Warren ‘Quercus’ (2013)”

Carmo 16 Silvia Iriondo ‘Tierra Que Anda’ (2005)

・Review ECM Records かと思ったらCarmoというレーベル。何故?と思い調べるとECM Recordはジスモンチが立ち上げたレーベルの音源のディストリビュートしているとのこと。(ちなみにCarmoとは、続きを読む “Carmo 16 Silvia Iriondo ‘Tierra Que Anda’ (2005)”

ECM 1149 Barre Phillips ‘Journal Violone II’ (1980)

・Review なんとも素晴らしい音楽が生み出されていたものだ。非常に面白い構成のトリオ。 1曲目Part Iでは、しっかりとローを支え、歌心のあるベースと、その上に絡むサックスと声のユニゾン、そしえバックにシンセが浮遊続きを読む “ECM 1149 Barre Phillips ‘Journal Violone II’ (1980)”

ECM 1908 Arild Andersen Group ‘Electra’ (2005)

・Review 濃密かつ繊細な音世界。Arild Andersenの緻密な音作りの結果だ。そこに彼独自の世界観が投影されている。その追い込み方はストイックであり、シリアスでもあり、そして音楽的完成度の高さは類を見ない。ジ続きを読む “ECM 1908 Arild Andersen Group ‘Electra’ (2005)”

ECM 1906 Susanne Abbuehl ‘Compass’ (2006)

・Review 1曲目から、Susanne Abbuehl節全開。しかし特にいいのが、Wolfert Brederodeのピアノがいい。控えめながら、端正で、美しいピアノだ。歌を中心とした世界観を見事に引き立てている。3続きを読む “ECM 1906 Susanne Abbuehl ‘Compass’ (2006)”

ECM 1116 Egberto Gismonti ‘Sol Do Meio Dia’ (1978)

・Review、 Egberto Gismonti (エグベルト・ジスモンチ)の1978年作品。ストイックさを感じさせる演奏からスタート。2曲目のRAGAにおけるピッキングハーモニクス。そこから本格的にNana Vasc続きを読む “ECM 1116 Egberto Gismonti ‘Sol Do Meio Dia’ (1978)”

ECM 1216 Pat Metheny Group ‘Offramp’ (1982)

・Review 若さと初々しさが混ざりあった疾走感のある、爽やかな楽曲。時折差し込まれる緩やかな楽曲。バランスが取れており、(やや均整が取れすぎている嫌いがある)聴きやすさは抜群だが、やや物足りないのは私だけだろうか。 続きを読む “ECM 1216 Pat Metheny Group ‘Offramp’ (1982)”

ECM 1258 Oregon ‘Oregon’ (1983)

・Review ギタリストRalph Towner(ラルフ・タウナー)を中心としたプロジェクトの1作目。シタール、タブラ奏者であるCollin Walcottもいる。作曲はメンバー4人がそれぞれ持ち寄って一枚のアルバムが続きを読む “ECM 1258 Oregon ‘Oregon’ (1983)”

ECM 1126 Art Ensemble Of Chicago ‘Nice Guys’ (1979)

・Review JAの冒頭でfree jazzの到来を感じさせるまさに変幻自在な音の塊である。そして突如と始まる陽気な歌。全体を通して真っ白なキャンバスに様々な色で描いた楽しげな絵という印象。一見ごちゃごちゃしていそうで続きを読む “ECM 1126 Art Ensemble Of Chicago ‘Nice Guys’ (1979)”

ECM 2188 Dino Saluzzi, Gidon Kremer, Andrei Pushkarev ‘Giya Kancheli : Themes From The Songbook’ (2010)

・Review まず目につくのはこれまでのECM Records (ECM レコード)とはかなり毛色が異なるジャケットデザインであるということだ。 Giya Kancheli(ギヤ・カンチェリ)の75歳の誕生日に記念して続きを読む “ECM 2188 Dino Saluzzi, Gidon Kremer, Andrei Pushkarev ‘Giya Kancheli : Themes From The Songbook’ (2010)”

ECM 1903 Savina Yannatou, Primavera En Salonico ‘Sumiglia’ (2005)

・Review 1959年、ギリシャはアテネ出身の女性歌手Savina Yannatouの、ECM Records (ECM レコード)初のスタジオ作品。(バンドでは「Terra Nostra」をリリース済。)彼女のルー続きを読む “ECM 1903 Savina Yannatou, Primavera En Salonico ‘Sumiglia’ (2005)”

ECM 1089 Egberto Gismonti ‘Dança Das Cabeças ‘ (1977)

・Review Egberto Gismonti(エグベルト・ジスモンチ)のECM Records (ECM レコード)デビュー作が、本作品である。そして名作だと思う。チルアウトでき、エキサイティングであり、スケール感も続きを読む “ECM 1089 Egberto Gismonti ‘Dança Das Cabeças ‘ (1977)”

ECM 1866 Anders Jormin ‘In Winds, In Light’ (2004)

・Review 比較的、ジャズなアルバムに参加しているベーシストであり、プレイなので彼のリーダー作を聴くと驚くだろう。 こんなにもチャレンジングな試みをするのかと。彼の楽曲に対するバランスしたプレイからは想像できない作品続きを読む “ECM 1866 Anders Jormin ‘In Winds, In Light’ (2004)”

ECM 1546/47/48 Azimuth : John Taylor, Norma Winstone, Ralph Towner, Kenny Wheeler ‘Azimuth, The Touchstone, Départ’ (1994)

・Review Azimuth(1977)、The Touchstone,(1978), Départ(1979)と立て続けにリリースされた3つのアルバムが一つにまとめられた音源。 リスナーとしては、時系列で音を追うこと続きを読む “ECM 1546/47/48 Azimuth : John Taylor, Norma Winstone, Ralph Towner, Kenny Wheeler ‘Azimuth, The Touchstone, Départ’ (1994)”