タグ: synthesizer
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ECM 2463 Pat Metheny, Jan Garbarek, Gary Burton, Scott Colley, Danny Gottlieb, Paul McCandless, Michael Gibbs, Helge Sunde, SWR Big Band ‘Hommage À Eberhard Weber’ (2015)
・Review 2015年に行われたベーシストEberhard Weberの75歳の誕生日を記念して行われたスペシャルコンサートの音源。参加者は錚々たるメンツである。Eberhard Weberその人を始め、Pat Me […]
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ECM 1336 Meredith Monk ‘Do You Be’ (1987)
・Review 「恐れているという状態を恐れるといった、この社会に共通する人間の傾向」を暗喩したという1曲目。こうした曲を代表に、表現方法豊かな声、どこか身体的な楽曲として響いてくる。どこか物哀しく響くサウンドは彼女から […]
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ECM 1322 David Torn ‘Cloud About Mercury’ (1987)
・Review ミニマルな構成で一曲目がスタート、シンセサイザーが多用されたサウンド。その上にDavid Tornのギターソロが響く。摩訶不思議な雰囲気が全体を覆っているのだが、かっこいい。 ・Catalogue ECM […]
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ECM 1216 Pat Metheny Group ‘Offramp’ (1982)
・Review 若さと初々しさが混ざりあった疾走感のある、爽やかな楽曲。時折差し込まれる緩やかな楽曲。バランスが取れており、(やや均整が取れすぎている嫌いがある)聴きやすさは抜群だが、やや物足りないのは私だけだろうか。 […]
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ECM 1258 Oregon ‘Oregon’ (1983)
・Review ギタリストRalph Towner(ラルフ・タウナー)を中心としたプロジェクトの1作目。シタール、タブラ奏者であるCollin Walcottもいる。作曲はメンバー4人がそれぞれ持ち寄って一枚のアルバムが […]
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ECM 1546/47/48 Azimuth : John Taylor, Norma Winstone, Ralph Towner, Kenny Wheeler ‘Azimuth, The Touchstone, Départ’ (1994)
・Review Azimuth(1977)、The Touchstone,(1978), Départ(1979)と立て続けにリリースされた3つのアルバムが一つにまとめられた音源。 リスナーとしては、時系列で音を追うこと […]
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ECM 1083 Terje Rypdal ‘After The Rain’ (1976)
・Review Terje Rypdal(テリエ・リピダル)は1947年生まれ、ノルウェー生まれのギタリスト。本作品はマルチプレイヤーとして様々な楽器を演奏している。本作品には歌手兼女優の当時の奥さんが声で、参加している […]
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ECM 1338 Mark Isham, Art Lande ‘We Bigin’ (1987)
・Review 新たな扉を開けようとする音楽的な挑戦をこの音楽から感じる。 私はそうした態度を持った音楽をどこか好んでいる。 ・Catalogue ECM 1338 Mark Isham, Art Lande ̵ […]
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ECM 2086 Arve Henriksen ‘Cartography’ (2010)
・Review 幻想的な音使い。 森の中にでもいるかのような、細かい音のオーケストラ。 2曲目から、ポエトリーリーディングを突っ込むあたり、 通常のアルバムとしての立ち位置の特異性を表している。 ・Catalogue E […]
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ECM 2421 Ben Monder ‘Amorphae’ (2016)
・Review ギタリストBen Monder(ベン・モルダー)のECMデビュー作。深いディレイ、リバーブ、トーンボリュームを上げ下げしながらの押し引き。ポール・モティアンとの絡み。 ZYTHUMで描かれる水彩画のような […]
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ECM 1585 Jan Garbarek ‘Visible World’ (1996)
・Review これはもうJan Garbarek(ヤン・ガルバレク)という名の音楽だろう。 彼はECMレコードのそこかしこに顔を出す看板アーティストでありながら、 ソロとなると異色の存在としてその個性を爆発させる趣きが […]
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ECM 1500 Jan Garbarek Group ‘Twelve Moon’ (1993)
・Review ECMレコードの記念すべき1500番作品。 このキリ番でJan Garbarek(ヤン・ガルバレク)を持ってくるあたりに、 レーベルの彼に対する看板アーティストの一人としての重みを感じる。 1曲目からアル […]