タグ: soprano saxphone
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ECM 2463 Pat Metheny, Jan Garbarek, Gary Burton, Scott Colley, Danny Gottlieb, Paul McCandless, Michael Gibbs, Helge Sunde, SWR Big Band ‘Hommage À Eberhard Weber’ (2015)
・Review 2015年に行われたベーシストEberhard Weberの75歳の誕生日を記念して行われたスペシャルコンサートの音源。参加者は錚々たるメンツである。Eberhard Weberその人を始め、Pat Me […]
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ECM 1449 Trevor Watts,Trevor Watts, Moiré Music Drum Orchestra ‘A Wider Embrace’ (1994)
・Review 野生的な、原始的な音の響きの塊。 リズムが中心となりながら、声もまた大地に回帰していく。 これはジャズか、という問いは愚かだ。 言うなればそうした発想そのものが、もはやジャズではない。 いや、音楽的でない […]
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ECM 2290/2291 Keith Jarrett, Jan Garbarek, Palle Danielsson, Jon Christensen ‘Sleeper Tokyo April 16. 1979’ (2012)
・Review もはや言葉は充分だ。 最高である。大名盤。 何度だって聴ける。 何度だって感動できる作品。 Keith Jarrett (キース・ジャレット)、ライブに来ないかなぁ。 ・Catalogue ECM 229 […]
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ECM 2449 Trygve Seim, Tora Augestad, Frode Haltli, Svante Henryson ‘Rumi Songs’ (2016)
・Review 美しい歌声に寄り添う繊細な響きを持った楽器達、多様な楽器がそうさせるのか、どこかジャズを超えた民族的な音になっている。 とっつきやすさらピカイチ。ストイックというよりはより音楽的に楽しめる一枚。間口の広さ […]
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ECM 2107 Tord Gustavsen Ensemble ‘Restored, Returned’ (2009)
・Review Tord Gustavsen (トルド・グスタフセン)によるアンサンブル。様々な組み合わせで音楽的アプローチの充実を図ろうとしているのだろうか。優しく少しもの悲しい楽曲たち。サックスが効いている。 LAY […]
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ECM 2488 Jack DeJohnette, Ravi Coltrane, Matthew Garrison ‘In Movement’ (2016)
・Review 明許に差し込まれたオリジナル楽曲が割と好き、Two Jimmysの持つ世界観が特に異彩を放ち、かっこいい。 ラヴィ・コルトレーン、耳にするのはそのバックグラウンドばかりだったが、こういうプレイヤーだったの […]
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ECM 2163 Food ‘Quiet Inlet’ (2010)
・Review 特徴的な打楽器とリズムからのビルドアップ。アルバム全体を通して、サックスとトランペットが、Foodの音楽に統一感と一貫性をもたらしている。 エレクトロニクスとドラムがもたらす挑戦を見事に束ね、ジャズの文脈 […]
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ECM 1663 Dave Holland Quintet ‘Points of View’ (1998)
・Review Steve Nelson のVibraphone, Marimbaがとても気持ちいい。TromboneとSaxphone の絡みを気持ちいい。成熟したプレイヤーたちが安心感のある音楽を聴かせてくれる。 ・ […]
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ECM 1979 François Couturier, Jean-Marc Larché,Jean-Louis Matinier, Anja Lechner, Jean-Marc Larché, Jean-Louis Matinier ’Nostalghia: Song for Tarkovsky’ (2006)
・Review フランス人ピアニストFrançois Couturierによる初リーダー作品。確かにECMでは割と顔を見かけてはいた。私の好きなAnouar Brahem の“Le pas du chat noir”やA […]
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ECM 2159 Tarkovsky Quartet Francois Couturier, Anja Lechner, Jean-Marc Larche, Jean-Louis Matinier (2011)
・Review Andrey Tarkovskyの映画に触発され、 François Couturierにより結成されたバンド。Tarkovskyの映画で使われた音源は使用しておらず、全曲オリジナルという試み。 ジャズと […]
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ECM 1083 Terje Rypdal ‘After The Rain’ (1976)
・Review Terje Rypdal(テリエ・リピダル)は1947年生まれ、ノルウェー生まれのギタリスト。本作品はマルチプレイヤーとして様々な楽器を演奏している。本作品には歌手兼女優の当時の奥さんが声で、参加している […]
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ECM 1641 Anouar Brahem, John Surnan, Dave Holland ‘Thimer’ (1998)
・Review Anouar Brahem (アヌアル・ブラヒム)を中心としたトリオ。ベースが入っていることで、楽曲としての重心がグッと下がったアルバム。他の作品にあったような乾いた、浮遊感のあるサウンドとは異なり、やや […]
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ECM 1060 Ralph Towner ‘Solstice’ (1975)
・Review これはかっこいい。 8曲目を除き、全てRalph Towner作曲。 きめ細やかなドラムとの絡み、バンドの中で決して埋もれないギターの強度。 OCEANUSのドラムの疾走感が曲に命を与えている。 各パート […]
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ECM 1167 Chicago Art Ensemble ‘Full Force’ (1980)
・Review 異色にしてクラシックだと思う。1曲目を再生してから6分過ぎても、本編が始まらない。アフリカンなテイストがやや強調されたジャズ。ミンガス的無骨さと推進力を感じる良質な音楽。 ・Catalogue ECM 1 […]
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ECM 1996 Sinikka Langeland ‘Starflowers’ (2007)
・Review ノルウェー出身のヴォーカリストであり、カンテレ※の演奏者であるSinikka LangelandのECMデビューアルバム。 音空間に響く心地よい歌声。静謐な1つの風景の中にいるようなそんな気持ちにさせてく […]
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ECM 1022 Chick Corea ‘Return to Forever’ (1972)
・Review 今までこのアルバムを聴いた中でぶっちぎりでかっこいい。 時間の経過とともに、その魅力が増していく。 昔はそこまでカッコ良くなかった、これが正直な感想だ。 何故だろう。演奏は変わらないのに。 きっといろんな […]
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