タグ: guitar
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ECM 2463 Pat Metheny, Jan Garbarek, Gary Burton, Scott Colley, Danny Gottlieb, Paul McCandless, Michael Gibbs, Helge Sunde, SWR Big Band ‘Hommage À Eberhard Weber’ (2015)
・Review 2015年に行われたベーシストEberhard Weberの75歳の誕生日を記念して行われたスペシャルコンサートの音源。参加者は錚々たるメンツである。Eberhard Weberその人を始め、Pat Me […]
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ECM 2088 Rolf Lislevand Ensemble ‘Diminuito’ (2009)
・Review 1961年生まれのノルウェー人リュート奏者Rolf Lislevandの作品、前作は素晴らしかった。本作は、モチーフがかなりコンセプチュアル。楽曲も美しいか時折差し込まれる声との相性が印象的なまでに美しい […]
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ECM 1922 Rolf Lislevand ‘Nuove musiche’ (2006)
・Review 1961年生まれ、ノルウェー出身のリュート奏者兼ギタリストであるRolf LislevandによるECM Records (ECMレコード)デビューアルバム。 フラメンコ、ケルティック、そしてバロック。そ […]
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Carmo 16 Silvia Iriondo ‘Tierra Que Anda’ (2005)
・Review ECM Records かと思ったらCarmoというレーベル。何故?と思い調べるとECM Recordはジスモンチが立ち上げたレーベルの音源のディストリビュートしているとのこと。(ちなみにCarmoとは、 […]
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ECM 1908 Arild Andersen Group ‘Electra’ (2005)
・Review 濃密かつ繊細な音世界。Arild Andersenの緻密な音作りの結果だ。そこに彼独自の世界観が投影されている。その追い込み方はストイックであり、シリアスでもあり、そして音楽的完成度の高さは類を見ない。ジ […]
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ECM 1279 Egberto Gismonti, Nana Vasconcelos ‘Duas Vozes’ (1985)
・Review Egberto Gismonti (エグベルト・ジスモンチ)参加作品。7曲目に、DON QUIXOTE(Egberto Gismonti, Geraldo Eduardo Carneiro)が、最小限の編 […]
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ECM 2052 Ketil Bjørnstad, Terje Rypdal ‘Life In Leipzig’ (2008)
・Review CDのインナーにはKetil Bjørnstad本人によるテキストが記載されている。このデュオはカルテットの発展形の一つ。カルテットのメンバーが遠距離かつ多忙という理由で活動がままならない状態にあって、結 […]
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ECM 1216 Pat Metheny Group ‘Offramp’ (1982)
・Review 若さと初々しさが混ざりあった疾走感のある、爽やかな楽曲。時折差し込まれる緩やかな楽曲。バランスが取れており、(やや均整が取れすぎている嫌いがある)聴きやすさは抜群だが、やや物足りないのは私だけだろうか。 […]
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ECM 1061 John Abercrombie, Dave Holland, Jack DeJohnette ‘Gateway’ (1975)
・Review John Abercrombieは1994年、アメリカのニューヨーク州生まれ。リーダーアルバムは「Timeless」に続く、2作目。John Abercrombie(ジョン・アバークロンビー)を支えるのは […]
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ECM 1299 Marc Johnson, Bill Frisell, John Scofield, Peter Erskine ‘Bass Desires’ (1986)
・Review 1953年、アメリカのネブラスカ州生まれのベーシストMarc Johnson初のリーダー作。 Bill Evansとの共演経験もある。またStan Getzのカルテットにも参加経験あり。 本作の特徴の一つ […]
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ECM 1903 Savina Yannatou, Primavera En Salonico ‘Sumiglia’ (2005)
・Review 1959年、ギリシャはアテネ出身の女性歌手Savina Yannatouの、ECM Records (ECM レコード)初のスタジオ作品。(バンドでは「Terra Nostra」をリリース済。)彼女のルー […]
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ECM 2077 Jon Hassell ‘Last Night The Moon Came Dropping Its Clothes In The Street’ (2008)
・Review Power Spotから25年後の作品。独特のサウンドスケープを見せてくれるし、魅せてくれる。 素晴らしい。ECM Records (ECMレコード)の枠を完全に超えた作品。 大好きなアーティストの1人。 […]
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ECM 2468 Ferenc Snétberger, Anders Jormin, Joey Baron ‘Titok’ (2017)
・Review 秀逸なのはORANGE TANGOで、すべてが無駄なく調和していて心地よい。ベースがいい。 いや、このベース、全編通じてすごく効いている。と思ってクレジットを見たらAnders Jorminである。 そう […]
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ECM 2518 Dominic Miller ‘Silent Light’ (2017)
・Review 1960年生まれ、アルゼンチン出身のギタリストDominic MillerのECM Records(ECM レコード)デビューアルバム。 緊張感のあるフレーズから始まる。 ECM Records (ECM […]
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ECM 1738 Michael Mantler, Robert Wyatt, Susi Hyldgaard ‘Hide and Seek, a play by Paul Auster’ (2001)
・Review オーストリア人トランペッターMichael Mantlerのプロジェクト。 文学と室内楽を一つに。音楽はMichael Mantlerが、テキストはポール・オースターの劇を。 二人いるヴォーカルの男性がな […]
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ECM 2475 Golfam Khayam, Mona Matbou Riahi ‘Narrante’ (2016)
・Review Naqsh Duoとして活動するギターGolfam Khayam とクラリネットMona Matbou Riahiのデュオ。 ECM Records (ECMレコード)デビューアルバム。共にイランのテヘラ […]
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ECM 2458 Ferenc Snétberger ‘In Concert’ (2016)
・Review 1957年、ハンガリア人ギタリスト。 ブダペストにおける素晴らしいライブ音源。 流れるように、飛び跳ねるように、優しく軽快に爪弾かれる音の満ち引き。 とてもこの生き生きとした自由さを感じさせる演奏だ。 ま […]
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ECM 2380 Pablo Márquez ‘Gustavo Cuchi Leguizamón : El Cuchi Bien Temperado’ (2015)
・Review これは陽だまりだ。 ピュアな音楽の辿り着く場所。 アルゼンチンを代表するギタリストGustavo Cuchi Leguizamónのカヴァーでもある。 古きを訪ねて新しきを知る。 これを地で行くアルバムだ […]
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ECM 2115 Tomasz Stanko Quintet ’Dark Eyes’ (2009)
・Review クインテット。ギターがいることで、音に厚みと色彩が出ている。 人数が多ければいいということではない構成の中でクインテットはこうである、 ということを教えてくれる。なおギターはJakob Broでありさすが […]