ECM 1220 Mike Nock ’Ondas’ (1982)

・Review 1940年生まれニュージランド出身のピアニスト、Mike Nockの作品。耽美的であると同時にどこか乾いた世界観がこの音源全体を覆っている。変わったピアニストである。確かにジャズなのだけど、ジャズではとさ続きを読む “ECM 1220 Mike Nock ’Ondas’ (1982)”

ECM 1575-80 Keith Jarrett ‘At The Blue Note’ (1995)

・Review 本作は3日間に渡って行われた6セットのライブを余すことなく6枚組で納めた作品である。アウトテイクなし、いわば音のドキュメンタリーのようなものだ。これをかければすぐにブルーノートに飛んでいける。一日中流して続きを読む “ECM 1575-80 Keith Jarrett ‘At The Blue Note’ (1995)”

ECM 2099 Steve Kuhn Trio, Joe Lovano ‘Mostly Coltrane’ (2009)

・Review 1960年の2ヶ月の期間、Steve Kuhnは21歳にして、John Coltrane’s quartetのピアニストであった。およそ半世紀の年を経て、2008年にニューヨークのアヴァタースタジオで録音続きを読む “ECM 2099 Steve Kuhn Trio, Joe Lovano ‘Mostly Coltrane’ (2009)”

ECM 2463 Pat Metheny, Jan Garbarek, Gary Burton, Scott Colley, Danny Gottlieb, Paul McCandless, Michael Gibbs, Helge Sunde, SWR Big Band ‘Hommage À Eberhard Weber’ (2015)

・Review 2015年に行われたベーシストEberhard Weberの75歳の誕生日を記念して行われたスペシャルコンサートの音源。参加者は錚々たるメンツである。Eberhard Weberその人を始め、Pat Me続きを読む “ECM 2463 Pat Metheny, Jan Garbarek, Gary Burton, Scott Colley, Danny Gottlieb, Paul McCandless, Michael Gibbs, Helge Sunde, SWR Big Band ‘Hommage À Eberhard Weber’ (2015)”

ECM 2438 Ralph Alessi, Gary Versace, Drew Gress, Nasheet Waits ‘Quiver’ (2016)

・Review 1963年生まれ、アメリカ人トランペッターであるRalph AlessiのECM Records (ECM レコード) 2枚目の作品。(デビューアルバムBaidaは素晴らしかった。) 本作は柔らかさ、軽や続きを読む “ECM 2438 Ralph Alessi, Gary Versace, Drew Gress, Nasheet Waits ‘Quiver’ (2016)”

ECM 2184 Wolfert Brederode Quartet ‘Post Scriptum’ (2011)

・Review オランダ人ピアニストWolfert Brederodeのセカンドアルバム。一曲目から独特の叙情的な、冷たい世界観を一瞬で表現する。するとClaudio Puntinがクラリネットでそこに温かみを添える。ト続きを読む “ECM 2184 Wolfert Brederode Quartet ‘Post Scriptum’ (2011)”

ECM 2167 Michael Formanek, Tim Berne, Craig Taborn, Gerald Cleaver ‘The Rub And Spare Change’ (2010)

・Review 1958年生まれ、アメリカ人ベーシスト Michael FormanekのECM Records(ECM レコード)デビュー作。彼を支えるメンバーも素晴らしい。アルトサックスはTim Berne、ピアノは続きを読む “ECM 2167 Michael Formanek, Tim Berne, Craig Taborn, Gerald Cleaver ‘The Rub And Spare Change’ (2010)”

ECM 1921 Enrico Rava, Stefano Bollani,Paul Motian ‘Tati’ (2005)

・Review とても贅沢なトリオ。トランペットにEnrico Rava、ピアノにStefano Bollani、そしてドラムがPaul Motianといった構成のトリオ。こうしたパターンのトリオの場合、ベースの不在によ続きを読む “ECM 1921 Enrico Rava, Stefano Bollani,Paul Motian ‘Tati’ (2005)”

ECM 1115 Keith Jarrett, Jan Garbarek, Palle Danielsson, Jon Christensen ‘My Song’ (1978)

・Review 本作は個人的にKeith Jarrett (キース・ジャレット)の作品の中でも「食べず嫌い」のように、なぜかずっと聴かなかった作品。なんてもったいないことをしていたんだろう。 ・Catalogue ECM続きを読む “ECM 1115 Keith Jarrett, Jan Garbarek, Palle Danielsson, Jon Christensen ‘My Song’ (1978)”

ECM 1322 David Torn ‘Cloud About Mercury’ (1987)

・Review ミニマルな構成で一曲目がスタート、シンセサイザーが多用されたサウンド。その上にDavid Tornのギターソロが響く。摩訶不思議な雰囲気が全体を覆っているのだが、かっこいい。 ・Catalogue ECM続きを読む “ECM 1322 David Torn ‘Cloud About Mercury’ (1987)”

ECM 2118 Christian Wallumrød Ensemble ‘Fabula Suite Lugano’ (2009)

・Review Christian Wallumrødの音楽を捉えるには毎回、幾度とないリスニングが必要となる。音楽的なチャレンジが多く、変化そのものが彼であるかのようなストイックなアーティスト。聴き手の審美的な判断が常続きを読む “ECM 2118 Christian Wallumrød Ensemble ‘Fabula Suite Lugano’ (2009)”

JAPO 60029 TOK ‘Paradox’ (1980)

・Review JAPOから。音から、凄まじいエネルギーを感じる。日本人ピアニスト加古隆を含むトリオ。ジャズはこう出なくちゃ!といった気分にさせてくれる。すっかりお気に入りになってしまった。 ・Catalogue ECM続きを読む “JAPO 60029 TOK ‘Paradox’ (1980)”

ECM 1870 Thomas Strønen, Bobo Stenson, Fredrik Ljungkvist, Mats Eilertsen ‘Parish’ (2005)

・Review 音数の少ない洗練された音楽。必要最小限だが、豊か。そんな印象のアルバム。間や様々な打楽器の音が、心地よく、何より随所に現れるBobo Stensen (ボボ・ステンソン)のソロもまた素晴らしい。 ・Cat続きを読む “ECM 1870 Thomas Strønen, Bobo Stenson, Fredrik Ljungkvist, Mats Eilertsen ‘Parish’ (2005)”

ECM 2252 Andy Sheppard, Michel Benita, Sebastian Rochford ‘Trio Libero’ (2012)

・Review イギリス人サックス奏者 Andy SheppardのECM Records2作目。サックス、ベース、ドラムのトリオ。 サックスのラインに対するベースとドラムの抑制の効いた反応が好ましい。バンドとしての見事続きを読む “ECM 2252 Andy Sheppard, Michel Benita, Sebastian Rochford ‘Trio Libero’ (2012)”