タグ: alto saxophone
-
ECM 2463 Pat Metheny, Jan Garbarek, Gary Burton, Scott Colley, Danny Gottlieb, Paul McCandless, Michael Gibbs, Helge Sunde, SWR Big Band ‘Hommage À Eberhard Weber’ (2015)
・Review 2015年に行われたベーシストEberhard Weberの75歳の誕生日を記念して行われたスペシャルコンサートの音源。参加者は錚々たるメンツである。Eberhard Weberその人を始め、Pat Me […]
-
ECM 2167 Michael Formanek, Tim Berne, Craig Taborn, Gerald Cleaver ‘The Rub And Spare Change’ (2010)
・Review 1958年生まれ、アメリカ人ベーシスト Michael FormanekのECM Records(ECM レコード)デビュー作。彼を支えるメンバーも素晴らしい。アルトサックスはTim Berne、ピアノは […]
-
ECM 1449 Trevor Watts,Trevor Watts, Moiré Music Drum Orchestra ‘A Wider Embrace’ (1994)
・Review 野生的な、原始的な音の響きの塊。 リズムが中心となりながら、声もまた大地に回帰していく。 これはジャズか、という問いは愚かだ。 言うなればそうした発想そのものが、もはやジャズではない。 いや、音楽的でない […]
-
ECM 1663 Dave Holland Quintet ‘Points of View’ (1998)
・Review Steve Nelson のVibraphone, Marimbaがとても気持ちいい。TromboneとSaxphone の絡みを気持ちいい。成熟したプレイヤーたちが安心感のある音楽を聴かせてくれる。 ・ […]
-
ECM 1373 Dave Holland Trio ‘Triplicate’ (1988)
・Review Duke Ellington、Charlie Parkerを含むアルバム。ベース、アルトサックス、ドラムのピアノレスデュオ。バッキングという要素のない編成なので、空間の埋め方が変わる編成といってもいい。だ […]
-
ECM 1167 Chicago Art Ensemble ‘Full Force’ (1980)
・Review 異色にしてクラシックだと思う。1曲目を再生してから6分過ぎても、本編が始まらない。アフリカンなテイストがやや強調されたジャズ。ミンガス的無骨さと推進力を感じる良質な音楽。 ・Catalogue ECM 1 […]
-
ECM 1607 Kenny Wheeler, Lee Konitz, Dave Holland, Bill Frisell ‘Angel Song’ (1997)
・Review ドラム無しのカルテットと言う非常にユニークな構成。 メンバーはトランペットとフリューゲルホルンのKenny Wheeler (ケニー・ウィーラー)、 アルトサックスにLee Konitz (リー・コニッツ […]
-
ECM 2049 Nik Bärtsch’s Ronin ‘Holon’ (2007)
・Review 1曲目のModul 42、中盤からのリズムの崩し方が恐ろしいことになっている。 ニック・ベルチュの特筆すべき点は、高度に複雑化されたリズムに メロディを寄り添わせている点にあると感じる。 「リズムの面白さ […]
-
ECM 1152 Jack DeJohnette ‘Special Edition’ (1980)
・Review ONE FOR ERICの細かいドラムのニュアンスがたまらない。 曲を運んでいくエンジンは、ドラムだと改めて思わされる。 ただドラムの無い曲もいい。 全体的にややミニマルな作り。 ・Catalogue E […]
-
ECM 2178 Nik Bartsch’s Ronin ‘Llyrìa’(2010)
・Review スイスのピアニスト/作曲家、ニック・ベルチュ。 いくつもの糸がある意匠へ向けて、織りなすその過程。 様々な太さ、強度そして色彩を携えた音が絡まり、混然となって進む。 小刻みに、あるいは雄大に。 絵のような […]
コメントを投稿するにはログインしてください。