ECM 2378 Kim Kashkashian, Sarah Rothenberg, Steven Schick, Houston Chamber Choir, Robert Simpson ‘Morton Feldman / Erik Satie / John Cage’ (2015)

・Review Morton FeldmanのRothko Chapelはロシア人抽象画家Mark Rothkoのために作曲された。(自殺してしまったその画家の作品は圧巻で、川村美術館のRothko Roomで観ることが続きを読む “ECM 2378 Kim Kashkashian, Sarah Rothenberg, Steven Schick, Houston Chamber Choir, Robert Simpson ‘Morton Feldman / Erik Satie / John Cage’ (2015)”

ECM 2441 John Potter, Anna Maria Friman, Ariel Abramovich, Jacob Heringman ‘Amores Pasados’ (2015)

・Review 異色の音源。 ヴォーカル2本、リュート2本の構成。 新しい響きを提供してくれる。 民族音楽と古典音楽と宗教音楽を内包したちょっと聴いたことのない音楽。 こうした提案をしてくれることもECM Records続きを読む “ECM 2441 John Potter, Anna Maria Friman, Ariel Abramovich, Jacob Heringman ‘Amores Pasados’ (2015)”

ECM 2467 Thomas Strønen ‘Time Is a Blind Guide’ (2015)

・Review 最小限の音で構成された美しい作品。パーカッションがアクセントになっており、空間や音の隙間を上手に取り扱っていて好ましい。Thomas Strønenの流石のセンス。好きなアーティストだ。 ・Video &続きを読む “ECM 2467 Thomas Strønen ‘Time Is a Blind Guide’ (2015)”

ECM 2381 Jakob Bro, Jon Christensen, Thomas Morgan ‘Gefion’ (2015)

・Review ものすごく詩情に溢れるギターの音というか、なんというか。 音色とその音選びで明らかにただのギタリストではないと、一発で思わせる。 浮遊する音数の少ないギター、付いては離れ根幹を支えるベース、 音を散らしな続きを読む “ECM 2381 Jakob Bro, Jon Christensen, Thomas Morgan ‘Gefion’ (2015)”

ECM 2460/61 Mette Henriette / Mette Henriette (2015)

・Review ECM RECORDSとしては非常に珍しいアプローチのジャケット。奏者が前面に出ているという意味で。 従来のジャケットは、風景画を中心とした詩的な表現であり、がゆえに多様な解釈を許容し、音楽の理解に対する続きを読む “ECM 2460/61 Mette Henriette / Mette Henriette (2015)”

ECM 2377 Sinikka Langeland ‘The Half – Finished Heaven (2015)

・Review フィンランドをルーツに持つSinikka Langelanの作品。フィンランドの民族音楽により傾倒している。 彼女の作品のもう1つのルーツは、自然、である。曰く、「森で出会う動物たちによってもたらされる不続きを読む “ECM 2377 Sinikka Langeland ‘The Half – Finished Heaven (2015)”

ECM 2407 Sokratis Sinopoulos Quartet ‘Eight Winds'(2015)

・Review 素晴らしい。 どこか郷愁を感じさせる音。 民族音楽といっていいだろう。 これが見事に、心地よい異世界、となっている。 音楽としての完成度と地域性のバランスが程よく拮抗していて、聴きやすい。 Video ・続きを読む “ECM 2407 Sokratis Sinopoulos Quartet ‘Eight Winds'(2015)”

ECM 2417 Food ‘This Is Not A Miracle’ (2015)

・Review 圧巻の才能。新しい音世界。 異国の地、という文脈を用いるのではなく、音楽の持つ野生と洗練性を用いることで 描いた新境地。エレクトロニクスが良い方向に全て表現されている。 原理主義では、たどり着けない音楽の続きを読む “ECM 2417 Food ‘This Is Not A Miracle’ (2015)”

ECM 2447 Tigran Hamasyan, Yerevan State Chamber Chior, Harutyun Topikyan ‘Luys I Luso’ (2015)

・Review Tigran Hamasyan(ティグラン・ハマシアン)のECMデビュー作。 アルメニアの聖歌をジャズ、クラシックの文脈で解釈してみせる。 彼のピアノと声のみを使って。 ここで取り扱われているのは5世紀か続きを読む “ECM 2447 Tigran Hamasyan, Yerevan State Chamber Chior, Harutyun Topikyan ‘Luys I Luso’ (2015)”

ECM 2387 Chris Potter and Underground Orchestra ‘Imaginary Cities’ (2015)

・Review 編成を大きく変えたChris Potterの2015年作品。 厳かなストリングスから始まり、壮大な楽曲をイメージさせながら ジャズの要素を持った美しい曲へと移行しいく。ソロが圧巻。 全体としてシルキーな音続きを読む “ECM 2387 Chris Potter and Underground Orchestra ‘Imaginary Cities’ (2015)”

ECM 2401 Elina Duni Quartet ‘Dallёndyshe’ (2015)

・Review ボーカルのメロディが独特。バックの演奏がすごい、と思ったらピアノがColin Vallon、ベースも彼の相方Patrice Moret。つまり大好きなトリオのメンツ。 ヴォーカルのElina Duniはア続きを読む “ECM 2401 Elina Duni Quartet ‘Dallёndyshe’ (2015)”

ECM 2403 Giovanni Guidi Trio ‘This Is The Day’ (2015)

・Review センス抜群。1曲目から吹っ飛ばされる。ときに端正で、ときに崩したフレージング。随所に挟まれる泣き(心地よい旋律)が、胸を揺さぶる。 1985年生まれ、イタリア人。今後がますます楽しみだ。 ・Movie G続きを読む “ECM 2403 Giovanni Guidi Trio ‘This Is The Day’ (2015)”