ECM 1641 Anouar Brahem, John Surnan, Dave Holland ‘Thimer’ (1998)

・Review Anouar Brahem (アヌアル・ブラヒム)を中心としたトリオ。ベースが入っていることで、楽曲としての重心がグッと下がったアルバム。他の作品にあったような乾いた、浮遊感のあるサウンドとは異なり、やや続きを読む “ECM 1641 Anouar Brahem, John Surnan, Dave Holland ‘Thimer’ (1998)”

ECM 1430 The Hilliard Ensemble, Orchester Der Beethovenhalle Bonn ‘Arvo Pärt : Miserere ‘ (1991)

・Review Arvo Pärt (アルヴォ•ペルト)の1991年の作品。5:49からの爆発的な熱い盛り上がりに涙がこみ上げてくる。 これが音楽の力。言葉を超越した何か。。 Arvo Pärt (アルヴォ•ペルト)の静続きを読む “ECM 1430 The Hilliard Ensemble, Orchester Der Beethovenhalle Bonn ‘Arvo Pärt : Miserere ‘ (1991)”

ECM 1399 Meredith Monk ‘Book Of Days’ (1990)

・Review 彼女が製作した映画と並行して作られた音楽作品 EARLY MORNING MELODY AFTERNOON MELODIES DUSK EVENING 上記のようにアルバムの各所に時間軸を伴った1日の中で続きを読む “ECM 1399 Meredith Monk ‘Book Of Days’ (1990)”

ECM 1766 Susanna abbuehl ‘April’ (1999)

・Review スイス生まれのオランダ系ジャズシンガーSusanna abbuehlのECMデビュー作。 落ち着きと膨らみのある歌声。夜に聴くにはちょうどいい。 セブンは、詩の朗読となっており、アルバム全体のアクセントと続きを読む “ECM 1766 Susanna abbuehl ‘April’ (1999)”

ECM 1467 Keith Jarrett, Gary Peacock, Jack DeJohnette ‘Bye Bye Blackbird’ (1993)

・Review ジャズ界の巨匠、Miles Davis (マイルス・デイヴィス)の没後に捧げられた一枚。かつてKeith Jarrett (キース・ジャレット)は、マイルス・デイヴィスのバンドに在籍していた。(1970年続きを読む “ECM 1467 Keith Jarrett, Gary Peacock, Jack DeJohnette ‘Bye Bye Blackbird’ (1993)”

ECM 1585 Jan Garbarek ‘Visible World’ (1996)

・Review これはもうJan Garbarek(ヤン・ガルバレク)という名の音楽だろう。 彼はECMレコードのそこかしこに顔を出す看板アーティストでありながら、 ソロとなると異色の存在としてその個性を爆発させる趣きが続きを読む “ECM 1585 Jan Garbarek ‘Visible World’ (1996)”

ECM 1500 Jan Garbarek Group ‘Twelve Moon’ (1993)

・Review ECMレコードの記念すべき1500番作品。 このキリ番でJan Garbarek(ヤン・ガルバレク)を持ってくるあたりに、 レーベルの彼に対する看板アーティストの一人としての重みを感じる。 1曲目からアル続きを読む “ECM 1500 Jan Garbarek Group ‘Twelve Moon’ (1993)”

ECM 1444 Jan Garbarek, Miroslav Vitous, ‘StAR’ (1991)

・Review サックス、ベース、ドラムのトリオ。 ドラムはPeter Erskine (ピーター・アースキン)。 初めて聴いた時は、面白いアプローチをするなと思った。 1曲めから2倍速のライドをかぶせてくるあたり。 ア続きを読む “ECM 1444 Jan Garbarek, Miroslav Vitous, ‘StAR’ (1991)”

ECM 1657 Peter Erskine, Palle Danielsson, John Taylor ‘Juni’ (1999)

・Review 全体を通して感じさせる実験的な香り。 それはつまり、各楽器が一歩踏み込んだ演奏をし、 楽曲として昇華させようとしているからに他ならない。 このリスクを背負ったこのアルバムが好きだ。 しかもこのトリオ、音楽続きを読む “ECM 1657 Peter Erskine, Palle Danielsson, John Taylor ‘Juni’ (1999)”

ECM 1607 Kenny Wheeler, Lee Konitz, Dave Holland, Bill Frisell ‘Angel Song’ (1997)

・Review ドラム無しのカルテットと言う非常にユニークな構成。 メンバーはトランペットとフリューゲルホルンのKenny Wheeler (ケニー・ウィーラー)、 アルトサックスにLee Konitz (リー・コニッツ続きを読む “ECM 1607 Kenny Wheeler, Lee Konitz, Dave Holland, Bill Frisell ‘Angel Song’ (1997)”

ECM 1593 Ketil Bjørnstad, David Darling ‘The River’ (1997)

・Review ピアノとチェロのデュオ。 物憂い雰囲気と、気持ちの良さが同居している。 The River: IVの醸し出す圧倒的なピアノの迫力。チェロが後ろから追いかけ、感情を煽る。 The River: VIIIの始続きを読む “ECM 1593 Ketil Bjørnstad, David Darling ‘The River’ (1997)”

ECM 1464 David Darling ‘Cello’ (1992)

・Review Celloという楽器を用いて描く漆黒の闇。 圧倒的な世界観。 その果てにある美しさ。 たゆたう太い旋律が、瞑想へと誘う。 しかし、この悲しさは尋常ではない。 近代におけるチェロ奏者はヨー・ヨー・マだと思っ続きを読む “ECM 1464 David Darling ‘Cello’ (1992)”

ECM1638 Dino Saluzzi, Rosamunde Quartett ‘Kultrum’ (1998)

・Review Dino Saluzzi  (ディノ・サルージ)を中心としたバンドネオンとストリングカルテット。 本来隣り合わせることの少ない楽器によるマリアージュ。 少なくとも私の中では。 傑作中の傑作だとお続きを読む “ECM1638 Dino Saluzzi, Rosamunde Quartett ‘Kultrum’ (1998)”

ECM 1675 Keith Jarrett ‘The Melody At Night, With You’ (1999)

・Review 極上の音楽。 至高のピアニスト。 ここに過度な装飾はない。 ありのままが知りたいから。 薄っぺらな音はいらない。 必要なものは意図だから。 いい音楽だけが欲しい。 必要な音楽は既に作曲され尽くしているから続きを読む “ECM 1675 Keith Jarrett ‘The Melody At Night, With You’ (1999)”

ECM 1516 Bobo Stenson ‘Reflections’ (1996)

・Review スウェーデン出身のピアニストBobo Stenson (ボボ・ステンソン)。 大好きなピアニストの1人。ベーシストAnders Jorminとの絡みも秀逸。 彼のプレイスタイルの特徴は、音と音の隙間にある続きを読む “ECM 1516 Bobo Stenson ‘Reflections’ (1996)”

ECM 1591 Arvo Pärt ‘ALINA’ (1995)

・Review Arvo Pärt (アルヴォ•ペルト)。エストニアの作曲家。 静かな静かな透き通った音の粒と持続音。 祈りのような音楽。 「癒される」そんな薄っぺらな反応で片付けてほしくないといえば、私の我儘だろうか。続きを読む “ECM 1591 Arvo Pärt ‘ALINA’ (1995)”