ECM 2603 Awase Nik Bärtsch Ronin ‘Awase’ (2018)

ECM 2603 Awase Nik Bärtsch Ronin 'Awase'(2018)

Review:
Nik Bärtsch Roninとしては6年ぶりの新作。’Awase’は日本語の「合わせ」からきていることがECM Recordsのオフィシャルサイトの解説からも理解できる。リズム的に外れているようで「合っている」作風からきているのか。

活動名からも読み取れるように、日本の文化の要素を音楽に組み込むこのスイス出身の音楽グループはやはり只者ではない。なお、彼らの曲名は常にMODULEから始まりナンバリングする形式となっているが、楽曲に集中しもらいたいがために匿名性を高めルことを意図していると理解している。

Nik Bärtschを中心に作曲されていて、唯一、3曲目のAについてはSha の作曲となっていてタイトルも通常ルールから外れている。楽曲は熱を持ちながらもそれを抑制するようにストイックに淡々と進む。このある種のミニマリスティックかつ知的なジャズが堪らなくかっこいいい。

Catalogue:
ECM 2603 Awase Nik Bärtsch ‘Awase'(2018)

Track list:
1 MODUL 60 (Nik Bärtsch) 05:08
2 MODUL 58 (Nik Bärtsch) 18:19
3 A (Sha) 08:23
4 MODUL 36 (Nik Bärtsch) 13:37
5 MODUL 34 (Nik Bärtsch) 08:51
6 MODUL 59 (Nik Bärtsch) 11:01

Personnel:
Nik Bärtsch Piano
Sha Bass Clarinet, Alto Saxophone
Thomy Jordi Bass
Kaspar Rast Drums

Website:
Nik Bärtsch
Thomy Jordi

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