
・Review
邦訳はなし。独語、仏語、英語が入り乱れる。日本にはやはり需要がないのか。少し悲しく思う。この作品はECM Recordsの創設者、Manfred Eicher(マンフレート・アイヒャー)を追ったドキュメント。音楽業界で特異なポジションに位置づけるレーベル。彼の思想の一端に触れることができる。
その昔日本に講演しに来ると聞いて、チケットを予約したが、本人の体調不良で叶わず、とても残念な思いがあった。その彼の仕事っぷりを垣間見せてくれる。またカメラに収められたアーティスト達は以下の通り。驚くばかりの面子だ。
Arvo Pärt
Nik Bartsch
Eleni Karaindrou
Anouar Brahem
FrancoisCouturier
Jean-Louis Matinier
Gianluigi Trovesi
Marilyn Mazur
Dino Saluzzi
Anja Lechner
Trio Travesi Petrin Maras
Gianni Coscia
Jan Garbarek
Kim Kashkashian
ECMファンにはたまらない。一度でいい。彼らのライブを生で観てみたい。
・Catalogue
ECM Cinema ‘sounds and silence’ – Travels with Manfred Eicher
・Trailer
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