
・Review
私にとって特別なピアニスト、Paul Bley (ポール・ブレイ)。ECM Records (ECM レコード)の初期の作品。カタログナンバーは1011。
間を生かしたフレージングがたまらない。聴くたびに発見あるいは解釈が生ずる数少ないアーティストだ。その時々における私の心を代弁する鏡のような存在。
一体なんなのだろう、このアーティストの楽曲が持つ包容力は。音楽はここまで人の心を拾い得るのか。そう思わせてくれる作品。
・Catalogue
ECM 1010 Paul Bley ‘Ballads’ (1971)
・Track list
1.ENDING(Annette Peacock)
2.CIRCLES(Annette Peacock)
3.SO HARD IT TURNS(Annette Peacock)
・Personnel
Paul Bley Piano
Gary Peacock Double-Bass
Mark Levinson Double-Bass
Barry Altschul Drums
コメントを投稿するにはログインしてください。