JAPO Records1970年に設立されたジャズに特化したECM Recordsのサブレーベルである。(ECM Recordsはその1年前の1969年に設立されている。)
ECMが Edition of Contemporary Musicの略に対して、JAPOはJazz by Postの略。1970年から1085年までに存在し、40以上のフュージョンやフリージャズがリリースされた。当時においては、もっとも先進的なジャズレーベルとしての地位を確保していた。エンジニアリングはすでにECM Recordsでマンフレート・アイヒャーと共に仕事をしていたMartin WielandやJan Erik Kongshaugである。
ECMのカタログを購入したと思ったら実はJAPO Recordsの作品だった、ということもあり、カテゴリをひとつ用意し、そちらに別途記載していく。