
・Review
Egberto Gismonti (エグベルト・ジスモンチ)の1979年作品。2曲目のANO ZERO(作曲Egberto Gismonti)そして5曲目のCIRANDA NORDESTINA(Egberto Gismonti)のピアノにグッとくる。私はEgberto Gismonti (エグベルト・ジスモンチ)をギタリストとしてよりも作曲家として観ているらしい。当然、ギターも素晴らしい。直球勝負だが、表情が豊かで、詩的であり自由。しかしこと作曲家としての素晴らしさがより感じられるのが、たのギタリストとの違いなのだと思うし、息の長さに繋がっているのだと思う。ということが初期ですら感じられるのである。少なくともそんな印象を持っているアーティストである。
・Catalogue
ECM 1136 Egberto Gismonti ‘Solo’ (1979)
・Track list
1.SELVA AMAZONICA, PAU ROLOU(Egberto Gismonti, Traditional)
2.ANO ZERO(Egberto Gismonti)
3.FREVO(Egberto Gismonti)
4.SALVADOR(Egberto Gismonti)
5.CIRANDA NORDESTINA(Egberto Gismonti)
・Personnel
Egberto Gismonti Surdo, Voice, Cooking Bells, Piano, 8-String Guitar
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