ECM 2052 Ketil Bjørnstad, Terje Rypdal ‘Life In Leipzig’ (2008)

ECM 2052  Ketil Bjørnstad, Terje Rypdal 'Life In Leipzig' (2008)
ECM 2052 Ketil Bjørnstad, Terje Rypdal ‘Life In Leipzig’ (2008)

・Review
CDのインナーにはKetil Bjørnstad本人によるテキストが記載されている。このデュオはカルテットの発展形の一つ。カルテットのメンバーが遠距離かつ多忙という理由で活動がままならない状態にあって、結成された新たな試みである。ノートにはKetil BjørnstadとTerje Rypdalの関係性、ライブ会場へ向かう2人の描写からライブ会場に入るまでが、細かく記載されており、本作品のライブに至るまでの風景が手に取るようだ。これがまた臨場感を掻き立てる。

クラシックスタイルのピアノと、ロックをベースにしたエレクトリックギターの響き。いわば静と動。水と油がここまで美しい形に昇華されるのか、という驚きが1つ。いつもながらではあるば、マンフレート・アイヒャーによる組み合わせの妙が2つ。そしてこのライブのクオリティと音の良さで3つ。なお、6曲目の「NOTTURNO (FRAGMENT)」はEdvard Griegの作曲。それ以外はオリジナルである。素晴らしいライブアルバムだ。

・Catalogue
ECM 2052  Ketil Bjørnstad, Terje Rypdal ‘Life In Leipzig’ (2008)

・Track list
1.THE SEA V(Ketil Bjørnstad)
2.THE PLEASURE IS MINE, I’M SURE(Terje Rypdal)
3.THE SEA II(Ketil Bjørnstad)
4.FLOTATION AND SURROUNDINGS(Ketil Bjørnstad)
5.EASY NOW(Terje Rypdal)
6.NOTTURNO (FRAGMENT)(Edvard Grieg)
7.ALAI’S ROOM(Ketil Bjørnstad)
8.BY THE FJORD(Ketil Bjørnstad)
9.THE SEA IX(Ketil Bjørnstad)
10.LE MANFRED / FORAN PEISEN(Terje Rypdal)
11.THE RETURN OF PER ULV(Terje Rypdal)

・Personnel
Ketil Bjørnstad Piano
Terje Rypdal  Guitar

・Official site
Ketil Bjørnstad

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