ECM 1609 Paul Bley, Barre Phillips, Evan Parker ‘Sankt Gerold’ (2000)

ECM 1609 Paul Bley, Barre Phillips, Evan Parker 'Sankt Gerold' (2000)
ECM 1609 Paul Bley, Barre Phillips, Evan Parker ‘Sankt Gerold’ (2000)

・Review
Paul Bley (ポール・ブレイ)の2000年、ライブ作品。アルバムタイトルは、ノルウェーにあるサンクト・ジェラルド修道院でライブ録音されたことに由来している。これは完全なるインプロヴィゼーションの産物である。しかしこの完成度は尋常でない。1曲目の出だしから、ガシッと鷲掴みされる。圧倒的な音の強度。タイトルは施されず、ヴァリエーションとして全12曲が続く。

Paul Bleyの言葉を引用しよう。

Improvisation is not really correct word. Correct word is composition.

意訳すれば、「これは即興というよりは作曲」とでも言おうか。

キースとはまた異なった即興及び作曲である。Paul Bley(ポール・ブレイ)この音を聴いて、この言葉を聞いて、何が言えるだろうか。ただただこの傑作の前に、聴くたびの驚きと高みへと至ったミュージシャンへの畏敬の念を抱かずにはいられない。

・Catalogue
ECM 1609 Paul Bley, Barre Phillips, Evan Parker ‘Sankt Gerold’ (2000)

・Track list
1.Variation 1
2.Variation 2
3.Variation 3
4.Variation 4
5.Variation 5
6.Variation 6
7.Variation 7
8.Variation 8
9.Variation 9
10.Variation 10
11.Variation 11
12.Variation 12

・Personnel
Paul Bley Piano
Evan Parker Soprano Saxophone, Tenor Saxophone
Barre Phillips Double-Bass

・Official site
Paul Bley

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。