ECM 2486 Vijay Iyer, Wadada Leo Smith ‘A cosmic rhythm with each stroke’ (2016)

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ECM 2486 Vijay Iyer, Wadada Leo Smith ‘A cosmic rhythm with each stroke’ (2016)

・Review
ピアニストのVijayと、彼曰く「ヒーローであり、友人であり、そして先生である」というトランペッターWadada Leo Smitのデュオ。

あの端正でありながら、強烈な個性を持つヴィジャイが、すっぽりとある1つの枠に収まっている。チャレンジングではあるし、彼の良さが、スポイルされてはいる訳では決してない。これまでの彼の作品とやや趣が異なり、ある種の調和、つまり音楽的な高みへとこのアルバムは到達しているように感じられる。

Vijay Iyer44歳、 Wadada Leo Smith74歳。
音楽を年齢を重ねるのは、無粋かもしれない。しかしVijayのプレイにはこれまでにない変化が感じられ、それがWadada Leo Smithのせいではないないと誰が言えるだろうか。

新しきものと、古きものの高次の融合。
何も新しきものが全て正ではない。
何も古きものが全て正ではない。

全てはバランスであり、過去と未来の狭間である現在の形が最も美しいのではないか、そんな示唆を改めて味あわせてくれる。

・Video

・Catalogue
ECM 2486 Vijay Iyer, Wadada Leo Smith ‘A cosmic rhythm with each stroke’ (2016)

・Track list
1.PASSAGE
2.ALL BECOMES ALIVE
3.THE EMPTY MIND RECEIVES
4.LABYRINTHS
5.A DIVINE COURAGE
6.UNCUT EMERALDS
7.A COLD FIRE
8.NOTES ON WATER
9.MARIAN ANDERSON

・Credit
Vijay Iyer   Piano, Fender Rhodes, Electronics
Wadada Leo Smith   Trumpet

・Official site

Home


http://wadadaleosmith.com

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