Keith Jarrett (キース・ジャレット)とCharlie Haden (チャーリー・ヘイデン)が最後に一緒に演奏してから33年ぶりというデュオ作品。
温かい気持ちに包まれながら、アルバム一枚通して聴くことができる。
緊張感とは無縁であり、まるで夜、仲間と一緒に酒を飲み交わすかのような、そんなイメージのアルバムである。
私も折に触れて、夜1人このアルバムに手を伸ばす。古く、懐かしい友人に会いにいくかのように。
・Catalogue
ECM 2165 Keith Jarrett,Charlie Haden ‘Jasmine’ (2010)
・Track list
1.FOR ALL WE KNOW(J. Fred Coots)
2.WHERE CAN I GO WITHOUT YOU(Victor Young)
3.NO MOON AT ALL(David A. Mann)
4.ONE DAY I’LL FLY AWAY(Joe Sample)
5.INTRO – I’M GONNA LAUGH YOU RIGHT OUT OF MY LIFE(Cy Coleman, Keith Jarrett)
6.BODY AND SOUL(Johnny Green)
7.GOODBYE(Gordon Jenkins)
8.DON’T EVER LEAVE ME (Jerome Kern)
・Credit
Keith Jarrett : Piano
Charlie Haden : Double Bass
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