ECM 1017 Keith Jarrett ‘Facing You’ (1972)

image-9-php
ECM 1017 Keith Jarrett ‘Facing You’ (1972)

・Review
すべてKeith Jarrett (キース・ジャレット)のオリジナル楽曲。
このアルバムを一言で言えば「自由」だ。
これが1回目に聴いた時の、インスピレーション。

そして気づく。このアルバムに込められた豊かさを。つまり自由さを感じた源泉を。
それはなぜ自由さを感じたかとイコールなのだが、色彩豊かであることに起因する。

このアルバムは、ジャンルでカテゴライズできない。
ジャズ、ブルース、カントリー、クラシック様々な音楽的要素を内包しながらも、
どれか一つに特定できない、一種の変わり種でありながら普遍。

なぜ普遍か。あらゆる音楽的要素を孕みながら、オリジナルだからだ。
ジャンルに回収されず、技巧に昇華されず、キース・ジャレットの音として鳴っていることが大切なのだ。

それらを超えたところにこのアルバムが位置するがゆえに、
この音源は、キース・ジャレットの原点であり、源泉であると言える。

まずは1回聴いてた方が、いい一枚。
どう感じるかは、委ねるがここが原点。ここから始まった。
クオリティ高さが尋常ではない。

・Catalogue
ECM 1017 Keith Jarrett ‘Facing You’ (1972)

・Track list
1.In Front
2.Ritooria
3.Lalene
4.My Lady, My Child
5.Landscape For Future Earth
6.Starbright
7.Vapallia
8.Semblence

・Credit
Keith Jarrett : Piano

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。