
・Catalogue
Lars Muller ‘Windfall Light: The Visual Language of ECM’
・Review
ECM Recordsのジャケット集。
代表的なジャケ写を中心に、巻末では1969年ECM1001から、2009年ECM 2130-32までを余すことなく堪能できる。
1993年頃からだろうか、詩的ないわゆるECM的なジャケットが確立されてくるのは。
音楽とは異なり、ジャケットは最初から今のようではなかったことがよく理解できた。後追いで徐々に方向性が定まってきたのだろう。
彼の音楽と同様にユニークなアルバムカバーを存分に楽しめる一冊。こういう本が出ること。購入できること。そのことに感謝したい。
コメントを残す