ECM 2423/24 Anouar Brahem ‘ Souvenance’ (2014)

souvenance
ECM 2423/24 Anouar Brahem ‘ Souvenance’
・Review
チュニジア出身のウード奏者Anouar Brahem (アヌアル・ブラヒム)による2枚組のアルバム。
ウードは、アラブ圏で使われる楽器で、その音色は聞くだけで彼の地の情景を想起させる。

仄暗いトーン。常に一抹の悲しさを帯びながら曲はゆったりと過ぎ去っていく。ウードの音色と音の運びが、文化圏外にある私に何故か郷愁を喚起させ、さらには退廃的なイメージを描かせる。しかしそれはとても美しい。

その音像に西洋楽器であるピアノ、サックスが絡み、洗練されたある世界観を提示してくる。

それは新しい音楽の形。
それは新しいジャズの形。

こんな風景は見たことがない。

・Video

Anouar Brahem – Ashen Sky

・Catalogue
ECM 2423/24 Anouar Brahem ‘ Souvenance’

・Track list
Disc1
1.Improbable day
2.Ashen sky
3.Deliverance
4.Souvenance
5.Tunis at dawn
6.Youssef’s song

Disc2
1.January
2.Like a dream
3.On the road
4.Kasserine
5.Nouvelle vague, var.

・Recommend
「Improbable day」,「Ashen Sky」

・Personnel
Anouar Brahem : oud
François Couturier : piano
Klaus Gesing : bass clarinet, soprano saxophone
Björn Meyer : bass
Orchestra della Svizzera italiana
Pietro Mianiti : conductor

・Official site
http://www.anouarbrahem.com

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